3Dスキャナ Revopoint MIRACO

MIRACOは、プロに向けて設計されたPC・タブレット等との接続が不要なスタンドアロン型３Dスキャナです。堅牢なクアッド深度カメラシステムを搭載し、最大0.05mmのシングルフレーム正確度で豊かなディテールを持つ３Dモデルを出力でき、小型対象物から大型対象物まで、幅広いサイズのスキャンに対応しています。また、超高解像度RGBカメラにより、驚くほどリアルなカラースキャンを実現し、様々な３Dスキャン用途に対応できる強力なツールとなっています。

MIRACOでのスキャン画像

通信状況により描画に時間がかかる時があります。
大きな画面で見たい場合はこちらから。

いずれも同じ猫の置物をMIRACOで撮影した3Dモデルです。

明るい色の猫
データサイズ：340MB
エクスポート方式：テクスチャ　※3Dモデル上に画像が載っており表面のざらつきまで詳細です
撮影方法：フラッシュ利用したため明るい色になっています

暗い色の猫
データサイズ：70MB
エクスポート方式：メッシュ
撮影方法：フラッシュ利用なし

【上記のようなWEB掲載の方法】
①MIRACOで3DスキャンしたテクスチャデータをOBJ形式でエクスポートします。
　この時OBJ、MTL、JPGの3つのファイルが保存されます。
②Rhino（別売）でOBJファイルを開き、表面のテクスチャを割り当てます。
　必要に応じて穴埋めの加工をした後、GLB形式で保存します。保存のオプション設定で「背面をカリングする」のチェックは外します。
③Studio3DX（別売）にGLBファイルをアップロードします。
※Stdio3DXでは3DM形式も読み込むこともできますが、テクスチャファイルが別の隠しファイルとなる場合があり、色が反映されないケースがあります。
※エクスポート方式を「メッシュ」とする場合も、Rhinoをデータ変換のために利用しますが、テクスチャの割り当ては必要ありません。

MIRACO PROではメモリ容量が強化されているため、一度に長くスキャンすることができます。3Dスキャナが取り扱う生データはサイズが大きくなりやすく、上に掲載しているの3Dのネコ型の置物（全長約25cm、近景モード、カラースキャン）で2GB以上のサイズとなりました。大きなものを詳細にスキャンしようとするほど、メモリは大きい方が安心です。

また、MIRACO PROの場合は遠景モード用のキャリブレーションボード等の付属品が標準で付帯しています。

製品仕様

※精度、正確度は標準的な実験環境で得られたものであり、実際の使用環境では異なる場合があります
※屋外でスキャンする場合、直射日光は避けてください
※本製品に点滅するライトがあり、光過敏性てんかんの方には適さない場合があります
※メーカー保証：2年

パッケージ内容

見積書発行が必要等があれば対応いたしますので、お問合せフォームよりご連絡ください。

※配送は佐川急便にてメーカー倉庫からの直送となります。メーカーが発送した後に追跡番号が共有されますのでご連絡いたします。